清力酒造株式会社事務所として建築され、平成15年に福岡県文化財に指定された洋風建築が印象的な美術館です。市民ギャラリーには、筑後の作家の作品を中心に展示しています。

　昭和期の代表的作曲家であり国民栄誉賞受賞者である古賀政男氏の生家近くに建設され、昭和の名作を始めとした数々の資料を展示した記念館です。
　記念館のとなりには、生家を復元した茅葺屋根の資料館があり、対象や昭和初期の様子が分かるようになっています。

　寛永年間創業より300年続く酢屋の老舗であり、市の文化財にも指定されている高橋家です。平日は、酢造りの見学を行うことができ、試飲コーナーには、高橋家の歴史ほか、酒・酢造りについての歴史にふれることが出来ます。
　また、毎年4月下旬には酢蔵開きなども行われ、毎年多くの人で賑わいます。

　柳河藩小保町の別当職を代々務め、後には蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅です。九州でも特に重要な民家として国指定重要文化財に指定されております。

　日本赤十字社の生みの親である佐野常民の業績に関わる資料、遺品などを展示すると共に、次世代教育・ボランティア活動・生涯学習・地域交流活動等を推進している記念館です。

　江戸時代後期に佐賀藩が置いた海軍技術の教練所。
　平成21年度より、「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産候補として世界遺産登録を目指すべく、発掘調査や文献調査を進め、平成27年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されています。

　佐賀市に今も残る歴史的価値の高い建物群の総称したものであり、洋風建築の旧古賀銀行をはじめ、旧古賀家、旧牛島家、旧三省銀行、旧福田家などが整備・公開されています。

　「健康と長寿」がテーマの金立公園徐福の里薬用植物園のメイン施設であり、花とみどりの相談所に指定されています。

　世界的政治家として、また早稲田大学の創設者として有名な大隈重信の生誕125年を記念した施設であり、大隈重信に関する歴史資料を展示するほか、大隈重信の生涯をイラストや映像資料で紹介しています。